固定費用不要・出品の手軽さを追及した新しい電子コミックの販売プラットフォーム「Comia」をリリース
インターネット回線の高速化やスマートフォンの登場により、電子書籍はいよいよ大きな潮流となりつつあります。
Comiaは電子書籍の中でもフォーマットの統一や販売形態の進歩が進んでいない電子コミックに新たなプラットフォームを提供し、作者と読み手がもっと気軽に電子コミックを楽しめるような環境を構築するものです。
主な特徴
- 出品にかかる費用は作品が売れた際に発生する手数料のみ(作品価格の30%)
- 作品の出品はブラウザからJPEGファイルをアップロードし行う
- 作品当たりの上限ファイル数は100、1ファイルにつき1MBまで可能
- 作品の購入はクレジットカードか独自通貨の群青ポイントで決済する
- 購入した作品はZIPファイルとしてダウンロード(出品者が作品を削除するまでダウンロード可能)
- 販売された作品のJPEGファイルにはユニークなIDが割り振られ、作品がインターネット等で不正に流通した場合は、そのファイルから購入者のIPアドレスやホスト名等を特定可能(トラッキングBETA)
開発の背景
現在の電子コミックのフォーマットといえば、PDF、HTML+画像、特殊なリーダー専用のファイルや期限付きWEBページなど、統一性に乏しいのが現状です。最近ではスマートフォンのアップストア等でコミック単体のアプリケーションが登場していますが、購入者の自由な読み方や自由な作品の管理を叶えるものではありません。
フォーマットのバラつきにより購入者が作品を一元管理することが困難であることに加え、旧世代の販売方法においては不正利用への対処が大変おざなりであることも少なからぬ問題だと思われます。対処されている場合でも、ファイルオープン時に逐一パスワードを求める他、専用のソフトをインストールしなければ作品の閲覧が困難など、読み手に負担を強いるものが目立つようです。
Comiaではこういった現状の諸問題を解決し、本来自由闊達であるべき創作活動と、作品の自由な楽しみ方の実現を意識し開発されました。電子コミックをもっと手軽に楽しめるものに変え、作者と読み手の双方にとって豊かな環境を目指すものです。
今後の展望
各種スマートフォン向けに、作品の検索から購入、閲覧までをシームレスに行えるアプリケーションを企画しています。
また多元語化によって国際市場を開拓することを予定しています。漫画という誇るべき文化を持つ日本から、そのプラットフォームを提供することは少なからぬ意義があると考えています。
アドレス
http://c.gunjodo.com/ (2010年3月19日公開)
運営
群青堂 http://www.gunjodo.com/
代表者 秋山雅之
Email:info@gunjodo.com
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